嗜好品であるコーヒーについて、とやかくいうのは野暮だとおもいます
…が、残念ながらコーヒーには
淹れ方にオススメとか、正しいとか間違ってるとかは、あります
でも、おもしろいことに、結果の味に対して、正しいとか間違ってるとかはなく
大事なのは 飲む人が美味しいと思うか なのです
だって美味しいコーヒーが飲めればいいよね!
コーヒーの淹れ方はいろんなところに書いてあるので
その前に知っているとよいこと
コーヒーには公式の様なものがあります
それが、コーヒーの抽出の方程式です
コーヒー=豆のひき具合×お湯と豆の量比×お湯の温度
飲みたい濃さや風味のコーヒーのイメージがあるけど
自分の淹れ方のどこを変えればいいの?
やみくもにお湯の量や豆の挽き具合を変えても、たまたま好みになったわ・・・みたいになっちゃう
コーヒー豆自体の香りや風味、コクなどは焙煎具合で変わります。
それに対して、ほどよいコク、風味、酸味など、は淹れ方で変えることができるんだけど
この公式を知っていれば好みの風味にコーヒーを淹れることができるようになるのです
- 例えてみると、
焙煎具合や鮮度 → 好きな肉
抽出方法 → 焼き方(レア?ミディアム?ウエルダン?)
抽出調整 → ソースは何にする?
おいしい肉も焼き方を間違えるとカタくなるけれど、それが好きな人もいるでしょ?
(香川名物のかたーい親鶏めっちゃうまいし)
淹れたコーヒーが自分の好きな味になればいいんです
こうして考えれば
もうちょっと濃くしたいけどお湯の量増やそうかな?それとも細かくひこうかな?
どこを変えようか考えやすいかも
tsubagoroasterなりのコーヒーの淹れ方を紹介していきたいとおもいます
自分の好きな美味しいコーヒーを飲もう!
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コメント
[…] あ、これが前に書いたコーヒーの方程式を使うところなわけです。 […]
[…] これが、前の記事で方程式とよんでいた部分の活躍する場面です。 […]