コーヒーといっても、淹れ方はいろいろ。
いくつかについて特徴を少し整理してみたいと思います。
誰もがみんな「よく淹れる方法」があって
家にある器具にも限りがあります。
まだ自分の好きな方法がない人は、これを参考にさがしてみてください♪
コーヒーの淹れ方。ざっくり
コーヒーの淹れ方は、大きく分けると
「豆に圧力をかける」ものと「豆に圧力をかけないもの」
圧力をかけるものの代表は
「エスプレッソ」
エスプレッソは、「一気に短時間で」圧力をかけるイメージです。
どうでもいいかもしれませんが9~12気圧くらいかけます
(私たちが地球にいて、普通にしているときに感じるのはだいたい1気圧です)
時間にして15秒~30秒の間で淹れることができます。
エスプレッソはあまりなじみがない?
タリーズとかスターバックスで飲めるラテ、カプチーノ、カフェモカ
あれはエスプレッソと牛乳の組み合わせです。
あと、アフォガード!
アイスにコーヒーがかかってるデザートですが、これにかけてるのもエスプレッソですよ!
美味しいよね
…エスプレッソ自体はというと、ヨーロッパにいくと飲む機会が急に増えます
特にイタリアやフランスでは、コーヒーのつもりで「 caffe」などと言ってみれば
30cc~60ccの濃厚なエスプレッソが出てきます。
例えばフランスでミルクで割ってほしければ、caffe au laitと言えばいいのです。
カフェオレ・・・おなじみですね。カフェ(caffe=エスプレッソ) と(au)牛乳(lait)です。
一方で圧力をかけないものの代表は
「ドリップ」や「ハンドドリップ」
「ドリップ」はみなさんなじみがある方法です。
コーヒーの豆の間にお湯を通過させて「したたらせる」方法です。
この淹れ方で淹れたコーヒーは、大抵はブラックコーヒーとして、
人によってミルクを入れたり砂糖を入れたりして飲むものです。
私はエスプレッソに比べて、こちらはかなり奥が深いという気がしています。
ここ数年よく聞く
ブルーボトルをはじめとしたサードウェーブコーヒーは
この1杯ずつハンドドリップする
という流行りです
そして。
ドリップには結構種類がいろいろあります。
というか「だいぶ」種類があります。
流儀もあると思います。
その詳しいところはまた今度、ということにします。
by コーヒーを淹れる人